『ボン・ヴォヤージュ』

フランスが誇る世界遺産モン・サン＝ミッシェル（Mont Saint-Michel）第２弾。
本日は、パリから日帰りで行けるバスツアーをレポートします！




ノルマンディー地方のサン・マロ湾に位置するモン・サン＝ミッシェルは、パリからバスで約4時間半かかります。
電車で個人旅行も可能ですが、連日の街歩きで疲れていたため、休息がてらにバスツアーに参加しました。
朝7:00の集合時間は少々早いですが、車窓を眺めたり、うとうとしたりしているうちに、ちょうど12:00くらいにモン・サン＝ミッシェルから少し離れた駐車場に到着します。



バスが到着したら、オーディオガイドを受け取って、ここからは自由行動です。
モン・サン＝ミッシェルの麓行きのかわいい送迎バスに乗り込みます。
モン・サン＝ミッシェルの駐車場は、麓から歩くと30分くらい離れているので少し不便に感じますが、潮の満ち引きの大きい地形なので仕方がないですね。
バスは１５分おきに来ます＾＾


麓に着いたら「さあ！頂上へ！！」と言いたいところですが、わたしたちはまず、オムレツで有名なラ・メール・プラールに直行しました（笑）
帰りの集合時間が気になってゆっくり食べられないのが心配で‥（本当に食べるのが大好きなんです）

ラ・メール・プラールは、修道院へ向かう門から右側の道をに行くとすぐに見つかります。
オムレツは唯一無二の味と食感、食べる価値ありです！！
席は比較的多いのですぐに案内してもらえます。店外まで行列していても諦めないで‥






お腹も満たされたところで、オーディオガイドを聴きながら頂上を目指します。
オーディオガイドのスポットを見学しながら山を登るので、全然退屈しませんでした。
修道院の中は見どころがいっぱい！わたしたちは、オーディオガイドに沿ってゆっくり見学し、1時間半くらいかかりました。（詳しい見所は前回のブログにて！）


修道院を見終わったら、中世の街並みの散策がおすすめです。
中世の建物を利用した小さなお土産屋さんが所狭しと並んでいて、歩いているだけでワクワクします。







あっという間に集合時間が迫ってきました。
駐車場までは、先ほどの駐車場行きの送迎バスに乗らなければならないので、45分前には麓に着いていなければなりません。
バスに乗り込むと吸い込まれるように深い眠りに‥


高速道路が混んでいて、パリに着いたのは22:00!!
移動時間が多かったですが、大満足のモン・サン＝ミッシェルへの旅でした。
旅行日数が限られている方にはバスツアーがおすすめです☆